主張 「出番と居場所のある街を」
私の取り組みたい重点課題
1,若者を戦争に駆り立てる憲法改悪・解釈改憲に反対します。
日本が戦争をする国になれば、最初に命を失うのは、兵隊として戦地に赴く若者です。平和憲法のある日本で生まれ育った若者の一人として、平和を守る運動、日本が戦争をする国になることを阻止するための行動を行います。
2,原発ゼロの日本の実現をめざします。
福島第一原発事故が示した通り、ひとたび原発事故が起これば、多くの人々が住む場所を追われ、それまでの生活のすべてを失ってしまいます。
また、核のゴミの廃棄場所・方法も未だ決まっておらず、原発の稼働を続ければ続けるほど、子供たちへの負の遺産を増やすことになります。一つの原発も動いていない現状でも、電力不足は起きていません。
日本に原発は必要ありません。原発ゼロの日本の実現を目指します。
3,安定した雇用をまもり、若者が輝く街にします。
法律事務所で働く中で、非正規雇用の拡大による不安定雇用を強いられ、将来のビジョンをなかなか描けずにいる方、劣悪な労働条件の下で苦しめられ、心や体をボロボロにされてしまった方たちにたくさん出会いました。
国が推進する非正規雇用永続化の流れに反対し、若者が安心して働き、生活できる国になるよう力を尽くします。
4,大垣市のスローガン「子育て日本一」を名実ともに実現するようにします。
今大垣では、子供が安心して遊べる場所が激減しています。
公園などがあっても、野球、サッカー等が「危険な遊び」として禁止され、のびのびと遊ぶことができず、結局公園に集まってゲームをしている子供たちがいます。
子供たちが安心して遊べる公の場所(公共施設や児童館)を作ります。
5,医療・介護制度の改悪に反対します。
今、早期退院を迫るベッド数削減や要支援者を介護制度から締め出す制度改悪が行われています。医療費・介護費用の負担増の波は、年金の引き下げと相まって、お年寄りの生活を苦しめます。
医療・介護制度の改悪に反対し、その流れを阻止します。
また、大垣には老人医療費助成制度「垣老」があります。
高齢者の生活を助ける「垣老」を守り抜きます。
6,出番と居場所のある街をめざします。
若者から高齢者まで、すべての人々が安心して暮らせる街、すべての人々がそれぞれの人生を輝かせることができる街、
大垣をそういう街にするために力を尽くします。